全日本学生フォーミュラ大会とは

「全日本学生フォーミュラ大会」は、学生に仮想企業を運営させ、 実践的な知識を身に付けさせることを目的とした自動車技術会が主催する自動車競技大会です。 トヨタ自動車をはじめとする多くの自動車関連企業が大会をサポートしており、 この大会への注目度、期待度の高さがうかがえます。

年々大会参加チームが増え続け、2011年度の第9回大会では6ヶ国14の海外チームも含め全87チームがエントリーし、 その中の75チームが本戦参加を果たしました。大会参加者数は3000名を超える大規模な大会です。


大会背景

「座学だけでは優秀なエンジニアが育たない」と危機感を持ったアメリカ自動車技術会が、 1981年から「ものづくりによる実践的な学生教育プログラム」として開催したのが始まりです。 現在では、イギリス、オーストラリア、イタリア、ブラジル、ドイツでも大会が開催されるなど国際的なものになっており、 日本では2003年に第1回大会が開催され、2011年度で9回目を迎えます。


競技概要

競技は大きく分けて車検、静的競技、動的競技の3つに分かれています。車検を通過しなければ、動的競技には参加することができません。合計1000点満点で争われ、各競技の種目と配点は以下のようになっています。

車検(0)

静的競技(325)
┣コスト(100)
┣プレゼンテーション(75)
┗設計(150)

動的競技(675)
┣アクセラレーション(75)
┣スキッドパッド(50)
┣オートクロス(150)
┣エンデュランス(300)
┗燃費(100)

※( )内が各競技の配点

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